お知らせ

【10月出展報告】第40回この道ひとすじ「尾張名古屋の職人展」

10 月18 日(土)、19 日(日)の2 日間、オアシス21 にて開催された『尾張名古屋の職人展』に出展いたしました。当日はあいにくの空模様となりましたが、多くの方々にご来場いただきました。

■ステージ実演・体験

ステージでは、釿(ちょうな)を使った日本の伝統的な加工技術の実演や、あいけん職人による“おもしろ削り”や“かんな薄削り”の実演を実施しました。かんな削りの体験時間には、小さなお子様から大人まで幅広い年代の方々にご参加いただき、職人の技の奥深さを体感していただきました。
また、あいけんが協賛予定の「削ろう会 2027 夏・愛知・名古屋大会」の開催決定について、PR が会場にて行われました。

■出展(販売・体験)ブース

販売ブースでは、組合員・会員の皆さまからご提供いただいた商品の販売や体験コーナーを展開。
踏み台、まな板、ワイン立て、コースターなどの木工製品が人気を集め、途中で売り切れる商品も出るほど大変ご好評をいただきました。
また体験ブースでは、箸づくり、かんな削り、丸太切り、釘打ち体験を実施。あいけん職人とお客様が削ったかんな削り節をそれぞれ見比べながら体験を楽しむ様子や、自作の箸を大切に持ち帰るお子様の姿が印象的でした。

■住まいの相談コーナー・展示コーナー

昨年に引き続き「住まいの相談コーナー」を設置しました。耐震やリフォーム等10 件以上さまざまな住まいのお悩みについてご相談をいただきました。
また、10 分の1 スケールの鉄筋コンクリート構造模型や、実際に使用される鉄筋を展示しました。普段は目にすることのない建築構造の一部をご覧いただくことで、職人技の確かさを感じていただけたかと思います。
あいけんでは、これからも建設業を知っていただく取り組みを積極的に行ってまいります。ご来場いただいた方々ならびにご協力いただきました組合員・会員様ありがとうございました。