あいけんでは大工の人口減少への取り組みの一環として、次世代の担い手となる人材を育成している愛知県内の工業高等学校建築科2校へ練習用の木材(合計60セット)を寄贈させていただいております。
本年6月6日、工業高校で受験できる3級技能検定の実技試験練習用木材を寄贈しました。木材に触れることで初めて木材を加工する1年生に少しでも多くの経験を積んでいただき、興味を持っていただきたいです。
また、9月には一年生の授業にあいけんから実技指導を行う大工職人を2名派遣する予定。技能検定において必要な墨付けやノミ・ノコギリの使い方など道具の使い方を教え、加工の実演もおこないます。
あいけんでは、これからも多くの活動を通じて、多くの方に大工のみならず建設業に携わるさまざまな職を知っていただき、次世代の人材を発掘、業界発展へ貢献してまいります。