昨年に引き続き、大工の人口減少への取り組みの一環として、次世代の担い手となる人材を育成している愛知県内の工業高等学校建築科２校へ練習用の木材（合計60セット）を寄贈させていただきました。
工業高校で受験できる３級技能検定の実技試験練習用木材であるスギをはじめとして米ツガ、米マツ、ヒノキを寄贈しました。さまざまな種類の木材に触れることで初めて木材を加工する１年生に経験を積んでいただき、興味を持っていただきたいです。
９月には一年生の授業にあいけんから実技指導を行う大工職人の派遣を予定しており、技能検定において必要な墨付けやノミ・ノコギリの使い方など道具の使い方を教え、加工の実演もおこないます。
